アプリの広告の種類は
アプリを開発し、公開した後収益を上げるには、有料アプリとして公開するほか、広告、また無料アプリのアプリ内課金、という方法があります。
広告の場合、クリックで収益が発生する形のバナー広告や、動画広告で再生されるだけで収益が発生するものなどがあります。
また、広告ごとに単価が違ったりするので、広告を出す際は、よく比較検討することです。
アドネットワークは、バナー広告では、Googleが運営するAdmob、ファンコミュニケーションズが運営するNend、バリューコマースが運営するAdlantisなどがあります。
動画広告では、App-CM、AppVador、AdColonyなどがあります。
また、ページ移動時にページとページの間に独立ページとして表示される、インタースティシャル広告もあります。
ニュースサイトなどで、他の記事ページに移動するタイミングで表示される、といった使い方が多いのですが、アプリの場合、こうした形式の広告はあまり好まれないようです。
広告で収益をアップさせるには
これ以外には、オファーウォール型広告といって、”おすすめのアプリ”、”別のゲーム”などのボタンをクリックさせることで、全画面の広告を表示する形式の広告手法もあります。
さらに、インタースティシャル型、ポップアップ型広告とも呼ばれる、ゲーム起動時や、画面遷移時に差し込むことができる画面全体に表示する、全面広告もあります。
自分のアプリにふさわしい広告をよく検討しましょう
ニュースアプリなどの場合、バナー広告が一般的で、ゲームなど、ユーザーが一休みするタイミングがあるものは動画広告も検討してみると良いでしょう。
また、複数のアドネットワークの広告を組み合わせて表示する、メディエーションという方法もあります。
アダプターにより、複数のアドネットワークを組み込むことでさらに収益アップも期待できます。
Admobがこうした機能を提供しています。