アプリ開発の初級者向けの書籍は
アプリ開発の入門書としては、大まかに、プログラミングの経験もない初心者向けのものから、中級者向け、上級者向けがあります。
まったく初めてなら、まずは初心者向けの書籍で勉強することになりますが「よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書【iOS 5&Xcode 4.2対応版】」「初心者はコレから!iPhoneアプリ開発「超」入門」などが、必要なことに絞ってカラーで見やすい図表を用いて書かれていて、わかりやすくなっています。
まずはこうした書籍でXcodeやObjective-Cの言語の基礎を学びながら、Xcodeでの開発に慣れることです。
実際に様々な種類のアプリを作っていくこともでき、広告の貼り方やApp Storeに公開する方法も書いてあるので、実際に作ったアプリのリリースもできます。
中級者向けは
初級の入門書である程度プログラミング経験を積んだ後は「Phone/iPadアプリケーション開発の教科書 Swift対応版」などの書籍で、クラスとオブジェクトがメモリ上でどう展開されているか、などをさらに理解すると良いでしょう。
wiftやXcodeでアプリ開発を行う以外、設計などの事前準備も含めた、アプリ開発についての総合的な知識も深まります。
より本格的に学ぶには
Objective-C言語を理解できるようになれば「iOS開発におけるパターンによるオートマティズム」などで、より本格的なアプリケーションの作り方を学ぶと良いでしょう。
Mac開発の第一人者が、数々のアプリ開発経験の中で培われたノウハウを紹介しています。
初心者が上達するには、いきなり難しい内容の書籍を買っても理解しにくいので、まずは簡単なアプリを数多く作ってみて、徐々に複雑なコードのアプリを作っていくのが良いでしょう。