UIデザインは配色が大事
せっかくアプリ開発して公開しても、アイコンのデザインがいまいちだったり、使い勝手が悪いことが原因で、ダウンロード数が伸びない、ということは多々あります。
特にエンジニアの場合、アプリ開発は出来ても、デザインが苦手、という人が多いものです。
やはり、ダウンロード数を伸ばすには、UIデザインが重要となります。
デザイン面で大事なのは色なので、まずは配色を考えることですが、あまり派手になりすぎず、配色のバランスに注意し、コンテンツを引き立たせる配色にして、ちょっとしたアクセントで印象をコントロールする、などがポイントとなります。
アップルのガイドラインに沿ったものを
PC上のマウス操作で正確に選択できるボタンやナビゲーションも、iPhoneの小さな画面の場合、誰でも間違えずにタップできるものではありません。
アプリとWebの違いを理解し、デバイスに合ったデザインを考えることも大事です。
iphoneアプリのデザインは、アップルがガイドライン「iOS Human Interface Guidelines」(HIG)を公開しているので、内容をよく読み、ガイドラインに準拠したデザインをしなければいけません。
iphoneアプリの公開にはアップルの審査を通過する必要があり、デザインがHIGに沿っていないと審査時に却下されてしまう恐れがあります。
ユーザーの声も参考に
ユーザーが求めるのは、情報がすぐに得られる、ということもあります。
このため、知りたい情報がすぐに数字などでわかる、一覧性も大事です。
また、初めは使いにくくても、ユーザーの声を参考にして改善することで、UIは向上します。
ただ、改善、アップデートを行う際は、あまり大幅にデザインを変更して、機能の位置を変えたりすると却って使い勝手が悪くなります。
このため基本的な機能の位置は変えないことです。