iPhoneアプリの開発に当たって必要なことは
アプリ開発にあたって、MacOSXやiOS用のアプリを開発したいなら、Macが必要となります。
Macを購入後、AppStoreからXcodeをダウンロードするとアプリの開発が始められます。
Mac本体とMac OS X 10.5.3以降を用意し、開発用のツール類をまとめた「iOS SDK」をアップルのWebサイトからダウンロードしてインストールします。
iPhoneアプリの場合、プログラミング言語はObjective-Cが使われ、「Cocoa Touch」と呼ばれるアプリケーションフレームワークを使ってプログラムを記述します。
SDKに含まれるシミュレーターや実機で動作を確かめながら開発を進め、アプリを完成させます。
アプリが完成したらアップルに審査を申請し、アップルの基準をクリアした上で、アップルが運営する「App Store」でのみ配布できます。
Androidはアプリ開発入門にも最適
Androidのアプリの場合、言語はJavaが使われます。
開発環境は、Eclipse(3.4または3.5)に、Googleが配布しているAndroid SDKとEclipseのプラグインをインストールして使用します。
OSは、Windows、Mac OS X、 Linuxと、様々な環境でできます。
Androidの場合、自分が慣れた開発環境と開発言語を使うことができるので、PCと開発への情熱があれば、すぐにでもアプリ開発が始められます。
得意なものを活かしながらアプリ開発を
アプリの開発はW、Androidの場合はJava、iPhoneの場合はobjective-cなどのプログラム言語が必須となります。
Webデザイナーでjavascriptなどを少し扱ったことがあれば入門しやすいでしょうが、アプリ開発の言語の方が難しくなります。
デザイナーなら、デザイン感覚を重視したアプリなどの強みを生かしながらプログラムの勉強を始めるのも良いでしょう。