アプリ開発後の収益を得る方法はいくつかあります。
アプリを開発した後の収益の得方はいくつかあります。
まずは、有料アプリとして単体で販売することで収益を上げるる方法です。
この場合、アプリを購入してダウンロードしてもらう方法と、使用中に使用料金を毎月支払ってもらう方法があります。
ただ、有料アプリで収益を出すには、かなりクオリティの高いアプリでないと難しくなります。
もうひとつポピュラーな方法は、アプリ内の広告収入で収益を得る方法です。
無料アプリで画面の隅に小さな広告を出し、その表示回数やクリック数などに応じた報酬が開発者に支払われるという方法です。
広告で収益を得るには
クリックした回数に応じて報酬が支払われるクリック広告と、広告が表示された回数に応じて報酬が支払われるインプレッション広告があります。
広告収入で収益を得るには、万人向けの無料アプリで、できるだけ沢山の人にダウンロードしてもらわなければいけません。
また、ディスプレイが小さいスマートフォンで広告を出すと、アプリの使い勝手が悪くなったり、ユーザーに嫌がられる可能性もあるので、上手に関心を引く工夫が必要となります。
アクション終了画面に広告を表示させる方法で、ユーザーの行動が切れるタイミングでボタンを表示させるなど、効果的な手法をいろいろと考えることが、収益を得ることに繋がります。
アプリ内でコンテンツの販売も
広告と似た方法で、アプリ内課金で収益を得る方法もあります。
無料アプリ、ゲーム内で、音楽や画像・映像などのマルチメディアコンテンツやアイテムを購入してもらうことで、収益を得ることになります。
AppleのiTunesなどの無料アプリ内で表示される、Appleストアから様々なマルチメディアコンテンツを購入してもらうなど、様々なコンテンツを販売することで、収益を得られます。