MacBook Airでアプリ開発はできるの?
MacBook Airは、バッテリーが長持ちし、軽量で、いつでもどこでもiPhoneアプリ開発ができる便利なPCです。
Macは、MacBook Airの11インチモデルから上級機種になるとMac Proまで、処理性能や価格の幅があります。
それでも、現行モデルか、一世代前のモデルなら、11インチのMacBook Airでもアプリ開発ができます。
MacBook Airだと、ビルドなどに時間がかかるのでは?と思うかもしれませんが、個人で開発するレベルなら十分可能です。
ただ、メモリー容量やディスク容量は大きいほうが良いので、購入時にできる限り増設しておいたほうがよいでしょう。
アプリ開発用にカスタマイズ
ディスプレイは、できれば13インチのほうが良いみたいです。
本格的に行うのなら、外部ディスプレイを購入しててHDMIで繋げば、Mac+ディスプレイで広く使えます。
ソフトウェアを開発するにはソースコードやデバッグの情報を表示しますので、画面が広いほうが作業をしやすくなります。
メモリだけ8GBにカスタマイズし、予算に余裕があればSSDを256GBにしても良いのですが、アプリ開発専用ならCPUはさほど必要ないみたいです。
CPUが速い方がコンパイルは速くすみますが、開発自体はできます。
アプリ開発で知っておくべきことは
このスペックでXcodeは問題なく動作するようです。
SSDの容量は自身の用途に合わせ、カスタマイズせずに外付けHDDを別途購入したほうがお得になる場合もあります。
あまり派手なゲームを作ることがないのなら、MacBook Airでスペック不足になることはないようです。
iOSアプリを開発するには、App Storeで公開するしないに関わらず実機で動作確認するには年額1万円ほど払って有料会員登録する必要があります。
無料の開発者登録だと、iOSアプリ開発キットに付属のエミュレータでの動作確認までしかできません。